プラント・物流施設

PLANT FACILITIES/LOGISTICS FACILITIES

プラント・物流施設が必要とする生物害防除に対応

各産業における生物害は、生物による異物混入、咬害、糞害などの経済損失を引き起こすもの、また細菌・真菌やウイルスの伝播など、衛生面での問題を引き起こすものなど、多方面にわたります。
施設に住みつく生物が、意図せずして各産業に損失を与えてしまうのを防ぐために、綿密な調査から豊富な実績に基づく施工まで、東洋産業が一括してお客様の問題を解決します。

プラント・物流施設

01東洋産業の生物害対策

プラント・物流施設に経済的損失を及ぼす生物害
プラント・物流施設に経済的損失を及ぼす生物害

食べ物がある食品工場に限らず、プラントや食品などの製品を保管する施設でも、害虫・害獣が建物の隙間などから侵入して企業に大きなダメージを与えることがあります。

このような害虫・害獣は、衛生上の問題(感染症、寄生虫、においなど)のほか、経済上の害(製品汚損、異物混入、設備へのダメージ)、信用上の問題(イメージダウン、汚れ、不快感)をもたらす原因となります。

東洋産業による生物害防除

東洋産業では、プロとしての科学的な知見と豊富な経験により、お客様のニーズや状況に合わせた最適な対策の組み合わせをご提案します。

また、施工後は定期的に点検を行い、継続的にご安心いただけるサービスを提供いたします。

東洋産業による生物害対策

02プラントや物流施設での生物害と対応

1

生物の活動に由来する電気事故

東洋産業による生物害対策

シロアリによる塩化ビニル被覆ケーブルの被害

  • 電気室やコンピュータールームにおいて、ネズミがケーブル引込口や通気口、破損箇所などから侵入し、短絡事故や断線など電気事故を引き起こします。
  • 地下埋設ケーブルに対して、シロアリが皮膜を食害することで電気事故の原因となる場合もあります。
東洋産業による対策

対象生物の駆除およびその後の維持管理をおこなうことで、設備に大幅な変更を加えることなく電気事故を未然に防ぐことができます。

防鼠施工・防鼠管理

防鼠施工・管理

忌避剤・殺鼠剤・捕鼠剤や隙間閉塞資材を組み合わせた、防鼠施工と防鼠管理を実施します。

防蟻施工・管理

防蟻施工・管理

防蟻剤・ベイト剤を組み合わせた、コストをかけず効果的なケーブル防蟻管理を実施します。

2

生物の糞害による製品の汚損

東洋産業による生物害対策

ドバトによる糞害

  • 製造現場や製品保管場所において、ドバトやカラスなどが製品や原材料に糞を落として汚損したり、2次被害として巣からダニを発生させ刺咬被害を引き起こしたりします。
東洋産業による対策

防鳥ネットや隙間閉塞、害鳥専用の忌避剤処理など、現場に応じた防除施工をおこなうことで、製品や原料の汚損を防ぐことができます。

防鳥資材・防鳥忌避剤施工

防鳥施工・管理

忌避剤や専用資材を組み合わせて、コストと効果を重視した施工と管理をおこないます。

3

生物による衛生上の問題

衛生管理が必要となる厨房

衛生管理が必要となる厨房

  • 従業員食堂において、ゴキブリ・ハエ・ネズミなどがサルモネラ菌をはじめとした病原菌を媒介し、食中毒などの衛生問題を引き起こす恐れや、食材・食品に異物として混入する恐れがあります。
  • 環境が微生物に汚染されている場合、そこで提供される食事が微生物に汚染され、食中毒を引き起こす原因となります。
東洋産業による対策

生息調査と早めの駆除施工を組み合わせることで、害虫や害獣に悩まされることの無い、衛生的な環境を整えることができます。

厨房内の設備・器具・調理従事者の手指等の洗浄度や汚染度調査により、微生物汚染のリスクを計測し、効果的な食中毒防止対策を講じます。

防虫防鼠管理

防虫防鼠管理

生息調査の結果をもとに、最新の薬剤による予防や駆除を行い、生息のない状況を維持します。

防菌施工

防菌施工

最も適切な殺菌方法や殺菌剤を組み合わせて、効果的な殺菌施工を行います。

03お客様の声

導入実績
各種プラント、物流施設、製品倉庫、飼料・サイロ会社 など

お世話になります。いつも丁寧に作業してもらい、助かっています。これからも宜しくお願いします。

各種プラント・物流施設お客様の声

日常的な防虫・防鼠の施工だけでなく、クレームの対応にもご協力いただき有難く思っております。今度も、よろしくお願い致します。

各種プラント・物流施設お客様の声

貴社●●様は作業ならびに対応が迅速かつ丁寧で弊社としても心強く感じております。今後とも良い付き合いができることを願っております。

各種プラント・物流施設お客様の声

04生物害防除の流れ

01 現場調査、お見積り

実際の被害状況・侵入経路・生息状況などを現地で確認し、現場に合わせた最適な管理方法をご提案します。

02 初発施工

生息する害虫や害獣の集中防除をおこない、いったん正常な状態に戻します。

03 保全点検

その後害虫や害獣の再生息がないかどうか点検をおこない、問題が大きくなる前に早期駆除をおこなうことで、正常な状態を維持します。