2009年10月度セミナーseminar
「店舗・ホテル・事務所等における新型インフルエンザ対策」
新型インフルエンザが猛威をふるっています。感染は接触や飛沫によってなされるため、多くの人が集まるところでは感染の危険性は大変高いものとなっています。 弊社では、新型インフルエンザ対応について、事例を中心に「予防対策」、「発生時の対策」という観点から、以下のプログラムでセミナーを企画いたしました。 今現在、実際に行われているインフルエンザ対策は、ユーザーへの感染対策となるだけでなく、皆様ご自身の防御においてもすぐ使え、あるいは参考になると確信しております。
開催日:2009年10月23日(金)
会場:岡山
講演内容
-
■講演1■ 新型インフルエンザの現状と対応
新型インフルエンザ発生からの世界や国内での主な動き、行政、企業の対応など、これまでの経緯についておさらいし、弊社のお勧めする予防・防除方法について解説しました。
■講師■
東洋産業株式会社 羽原 政明 -
■講演2■ 新型インフルエンザ対策として有効な薬剤・機材
インフルエンザはノロと比較すると、不活化しやすいウイルスですが、対応するための薬剤はなんでも良いというわけではありません。ここでは、新型インフルエンザに有効な薬剤について、その根拠、実際の使い方について、使用機材とともに解説しました。
■講師■
新耕産業株式会社 小野 元嗣氏 -
■講演3■ 発生時の対策事例
都市部においては、新型インフルエンザが発生した際、患者の行動範囲の環境に対する対応が、すでに多く行われております。ここでは、実際の新型インフルエンザ発生時の殺菌処理対応を行い、施主の承認を得ている経験をもとに、どのような方法で、どこまで対応をとればよいのかについて解説しました。
■講師■
セントラルトリニティ株式会社 白木谷 唯史氏