ダニ駆除施工
anti-acarina exection
「ダニ」とは?
ダニには動物に寄生するもの、屋内の有機物などを餌にするもの、屋外で自由に活動するもの、昆虫に寄生するものなど様々な種類が存在します。人に直接被害を与えるダニの種類は僅かですが、中には人を刺したり、アレルゲンとなるものも存在します。また、多くのダニは大きさが1mm未満と小さく、生態がよくわからないために恐怖心や不快感を感じる場合もあります。このようなダニの生息が疑われる場合は専門業者による原因の特定が必要となります。
調査方法は?
ダニ調査を行う場合、多くの場合痒みの症状が出ていることが発端となりますが、痒み原因はダニだけではなく、ダニであったとしても、その種類によって対応が異なります。
目視・聞き取り調査 |
ネズミや鳥などの動物の生息がないか、痒みの症状はどのようなものかを調査し、原因を考察します。 |
ダストサンプリング |
目視・聞き取りで原因が絞りきれなかった場合、屋内の各所から塵を吸引採集して、飽和食塩水分離法などにより、その中の動物群を同定します。 |
ダニ以外の刺咬性動物には何がある?
種類 | 特徴 |
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ノミ (ネコノミ) |
ネコなどが営巣した場合、その周囲で吸血被害が発生します。幼虫と成虫の生息場所が異なるため、それぞれに対策が必要です。 |
アリガタバチ | 畳や食品にシバンムシなどが発生した場合、それに寄生するアリガタバチが発生し、偶発的に周囲のヒトを刺します。 |
トコジラミ (ナンキンムシ) |
日本では見られなくなっていましたが、外国人旅行者等とともに持ち込まれるケースがしばしば見られます。 |
シラミ類 | 近年アタマジラミが再び見られるようになり、プールなどで伝播されます。発生源はヒトであるため、専用のシャンプーで駆除します。 |
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