文化財虫菌害防除サービス
ANTI-PROPATIES-PEST SERVICE害虫や微生物から文化財を守る
文化財は、害虫・腐朽菌などの微生物によりダメージを受けることがあり、被害への予防が必要となります。
弊社では、モニタリング調査によって危険度を常時評価し、必要に応じて薬剤処理などの対策を行う手法から、大掛かりな薬剤処理に至るまで、ご要望に応じた多様なサービスをご用意しています。
総合
IPMによる文化財虫菌害管理
定期的に害虫や微生物の生息・環境調査を行い、これに基づいてガス燻蒸や薬剤噴霧、清掃等の対策につなげるものです。IPMの理念に基づき様々な角度から対策を提示します。
詳細はお客様別ご案内をご覧ください薬剤処理
ガス燻蒸施工(密閉燻蒸法)
博物館等の収蔵庫施設をシートで密閉し、酸化エチレン製剤などによる燻蒸を行うことで、収蔵されている文化財、資料、室内に潜む昆虫全般およびカビや腐朽菌の駆除を行います(2025年3月末まで)。
ガス燻蒸施工(被覆燻蒸法)
博物館等の収蔵庫施設をシートで密閉し、酸化エチレン製剤などによる燻蒸を行うことで、収蔵されている文化財、資料、室内に潜む昆虫全般およびカビや腐朽菌の駆除を行います(2025年3月末まで)。
ガス燻蒸施工(包み込み法)
昆虫の食害を受けやすい木箱・資料・衣類など比較的小規模なものをシートで密閉し、酸化エチレン製剤などによる燻蒸を行います(2025年3月末まで)。
ガス燻蒸施工(燻蒸庫燻蒸法)
資料館や博物館における燻蒸庫全体を、酸化エチレン製剤などにより燻蒸を行います(2025年3月末まで)。